花と暮らしのブログ

バレンタインに、お花を贈るサプライズ

2022.02.10

花と暮らし

年が明けて1ヶ月。日本のお祝いごとの次には、世間がやさしいピンクに染まる「バレンタインデー」がやってきます。

日本のバレンタインと言えば、チョコレートですよね。
名古屋でも各地でバレンタインフェアやチョコレート商品があふれて、目にも舌にも楽しい時期です。バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣があるのは、実は日本だけ、と言われています。
外国からバレンタインデーが日本に入ってきてしばらく、チョコレート業界の非常に巧みな戦略により、「バレンタインにはチョコレートを贈ろう」という言葉とともに、今では立派な日本の文化です。

本来欧米では、一般的に「男性が本命の女性に想いを伝える日」と考えられています。それは、告白、ということに限らず「愛情」を伝えるためのイベントと考えられていて、お花を贈ることもあればプレゼントを贈りあうこともあるそうです。
国によって異なる文化を持つバレンタインデー、とても興味深く、改めてステキなイベントだと思います。

時として、お世話になった方や一仕事終えた後など、あらゆるタイミングで「感謝」を伝えることは多々あれど、「愛情」を伝える機会はなかなかないのでは?
好きな人だとか、恋人、夫婦の関係に限らず、親子や友達でも愛情をもって接しているからこそいい関係が築けている。そう考えると、仕事上のお取引先様であっても愛情があるからこそ助け合いができ、何とかしてあげたいと思うのかも。
感謝を伝えることはとてもいいこと。でも、たまに愛情を表現してみるのもいいかもと思えますよね。このバレンタインというイベントを、その人にとってちょっと特別にしてあげられる方法は、「お花を贈ること」。

誰かにお花を贈ること、ためらっている方もいるかもしれません。
「ちょっと重いかな?」「おおげさかな?」「恥ずかしいな…」
今こそ、そのハードルを越えてみるチャンスです。

「バレンタインだから」

そんな理由でいいから、一本でも二本でも、想いを込めたお花を贈りましょう。
何気なく、さらっと。
どんな高価なチョコレートより、きっとあなたの想いが伝わるはずだから。



花年はチョコレートを扱ってはいませんが(もらうのは大歓迎です)、
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皆さまのバレンタインデーが、素敵な思い出になりますように。